スポーツ科学委員会は、(財)埼玉県体育協会の専門委員会の一つで、「スポーツ医学・科学に関する研究を行い、県民の体育・スポーツの振興に寄与すること」を目的に設置され、昨年創設20周年を迎えました。
スポーツ科学委員会では、平成16年の埼玉国体以降、活動のテーマを「選手強化」と「生涯スポーツの振興」の2本柱とし、委員会の下に「スポーツ科学専門部会」「スポーツ医学専門部会」「コーチング専門部会」の3専門部会を置き、各専門部会は独自にあるいは相互に連携を取りながら、アンチドーピング、食事と栄養、障害予防、危機管理などに関する啓発活動、国体選手のメディカルチェック・体力測定、スポーツドクターの国体派遣、各競技団体の顧問医やトレーナーによる体調管理や健康相談など様々な分野での活動を、経験豊かな専門家が部会員として行っています。
例えば、スポーツ科学専門部会は、スポーツ生理学、スポーツ社会学、スポーツ心理学、スポーツ栄養学などの専門家で構成され、部会員の専門性を活かしながら、シンポジウムやパネルディスカッション、講演会・講習会等での講師としての活動、国体選手の体力測定とフィードバックなどの活動を行っています。
スポーツ医学専門部会は、(財)日本体育協会公認スポーツドクターや本会加盟競技団体の顧問医・トレーナーで構成されています。主な活動としては、アンチドーピングの啓発やホットラインの設置、国体選手のメディカルチェック、スポーツドクターを国体選手団帯同させ、選手が万全のコンディションで試合ができるよう健康管理やコンディションづくりに協力しています。
コーチング専門部会は、陸上競技、サッカー、水泳、柔道などの経験豊富で卓越した指導力を有する専門家で構成され、トレーニングの理論や実際、食事と栄養に関する啓発や相談、メディカルチェック・体力測定データに基づいた指導者や選手へのアドバイスなどの活動をしています。
このように、スポーツ科学委員会は、埼玉県のスポーツにおけるシンクタンクとしての機能を果たすことが使命でありますし、またそれに十分応えられる人材が所属しています。
スポーツに関するご要望等をお寄せいただき、本委員会をご活用下さることを願っています。